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福岡県では、県政の効率的かつ合理的運営を進めるために、県民の皆さんからのご意見、ご提案をお聴きしています。
BRTひこぼしラインが開通しましたが、福岡県にとっては試金石の面もあり、BRTをなるべく快適に維持をすることがなければ意味がありません。
将来的な自動運転による臨機対応なダイヤや貨客混載バスの検討、停留所や時刻・車両を経費を抑えつつも快適にすること、状況に応じた路線延長(個人的には北九州空港へのアクセスを期待)を目指して頑張ってほしいと思います。
(1)鉄道路線の一部を必ずバス専用道や優先道に変えること。特に、既存道路が曲がりくねった道路の場所については、高速化のために検討すること。
(2)西鉄電車の筑紫駅をBRTの駅として検討すること。
(3)JR基山駅や甘木鉄道甘木駅を起点にする必要がないか検討すること。(甘木鉄道をBRTにするかどうかを検討する事)
(4)停留所を、椅子の設置や防犯カメラの設置、風よけやトイレの設置、臨時の出店が作れるスペースなど、快適にするよう考慮すること。
(5)自動運転化の推進や環境への配慮(電気や水素の運転による)を考慮する事。太陽光による電気の発電や水素化などを含む。
貴重な御意見ありがとうございます。
本県では、東峰村、添田町、交通事業者等と連携し「BRT全線1日フリーチケット」と「地域限定の特典」をセットにしたお得なデジタル乗車券「BRTひこぼしライン開業記念1DAY満喫フリーチケット」を販売し、BRTひこぼしラインの利用促進と沿線地域の振興を図っております。
また、県と県内市町村等で構成する「福岡県地域交通体系整備促進協議会」等を通じて、交通事業者に対し、各事業者が運行する公共交通の利便性の確保について十分に配慮するよう要望しております。
いただいた御意見は、今後の参考にさせていただきます。