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寄せられたご意見

受付日 :2023年10月2日
教員採用試験について (カテゴリ:教育・文化/教育)

学校で講師をしながら教員採用試験を受ける人がいます。

中には講師のまま免許更新を経て10年以上講師をしている人もいます。そういう人が1次試験を合格して2次試験で落とされるのは面接か模擬授業に問題があると考えられるのですが面接官との会話に問題があったり模擬授業に問題があるような人を講師としてまた現場で活用するのが解せません。職務遂行に難があると判じて落とすのでしょうから現場に戻してはいけないと思います。

または、講師歴があって1次試験を合格した人は2次試験を免除してもいいと思います。校長推薦みたいな制度を作って初任校はその校長の学校に配属するような制度を作って教員採用試験の負担を減らしてはいかがでしょうか。民間の無期転換に相当する制度を教員にも考えていいと思います。

教員採用試験で何をどう評価して合否を出しているのかもう少し可視化すべきです。

県からの回答

御意見をいただきありがとうございます。

教員採用試験では、「福岡県公立学校教員採用候補者選考試験実施要項」に示しております「評価の観点」から「選考方法」に基づき選考を行っております。

なお、採用数に限りがあるため、教員としての資質があっても、選考の結果、残念ながら不合格となる方がいらっしゃるため、必要に応じて講師等として任用しているところです。

また、御提案いただきました制度については、今後の教員採用試験の工夫改善を検討する上での参考とさせていただきます。

(参考)福岡県ホームページ「令和6年度福岡県公立学校教員採用候補者選考試験について」(外部リンク)はこちら。

教育庁 教職員課

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