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ご意見と回答

寄せられたご意見

受付日 :2023年9月13日
届出保育施設における第二子の保育料について (カテゴリ:くらしと環境/子ども)

※類似の御意見をいただいたため、その一部を掲載します。

現在、0歳から2歳の幼児の保育にかかる、認可保育園等については、第二子の保育料が半額となっていますが、届出保育施設については、半額になりません。

認可保育園等に入れないなどの行政が抱える問題点があるにも関わらず、上記の差は不平等に感じます。

市町村で補助などがあるケースもありますが、私の居住地の自治体は、国県等の支援がないとできないの一辺倒です。

自治体によっては、そもそも無料化している自治体もあるなか、上記最低限の公平化を県に支援いただくことは出来ないでしょうか。財源の問題があることは理解できますが、子育て支援よりも他事業を優先するのであれば、子育て支援は県としてオリジナルなものは期待しないでくださいとしていただき、公約などの看板はおろしていただきたいです。

予算化に向けた御検討をよろしくお願いいたします。

県からの回答

貴重な御意見ありがとうございます。

現在、認可保育園等については、子どもが2人以上の世帯の負担軽減の観点から、小学校就学前の範囲において最年長の子どもを第1子として、0歳から2歳までの第2子は半額、また第3子以降は無償とされているところです。

県としましては、保育を必要とする児童については、認可保育園等で受け入れることができるよう、認可保育園等の受け皿整備について市町村に促しているところです。

届出保育施設には上記のような減免制度はございませんが、今回いただいた御意見も参考にさせていただき、限られた財源の中で、保育施策のニーズや負担の公平性の観点から、適切な制度設計について検討してまいります。

福祉労働部 子育て支援課

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