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福岡県では、県政の効率的かつ合理的運営を進めるために、県民の皆さんからのご意見、ご提案をお聴きしています。
犬の感染病は、鼻、口、肉球であるとの考えが、半ば常識的です。
数年前、ドックランで感染した疑いの犬もおり、宮崎の動物専門学校が運営していたドックランは、コンクリート床で雨天型のゴムシートで構成し、ドックラン営業後、次亜塩素で殺菌消毒していました。ドックランは、感染症の媒体であることは、世界的にも周知されていますが、何故、福岡県は芝のドックランを運営しているのでしょうか。
貴重な御意見をいただきありがとうございます。県営都市公園のドッグランについて回答します。
ドッグランにおいて、犬の感染症が拡大することがないように、入場条件として、狂犬病予防接種を1年以内に接種し、かつ混合ワクチンを接種し獣医師の次回接種指示日以内の犬と定めております。
芝の消毒は行っておりませんが、犬のフンの回収及び尿を水で流すことは利用者にお願いしており、加えて、指定管理者が、毎日、利用前後にフン等が落ちていないか確認しております。また、毎月2回施設の安全点検及び必要に応じて芝刈りを行っております。
責任につきましては、利用される皆さんへ、入場条件やルールを御理解のうえ、利用いただいております。
犬との健康づくり、良好な関係づくりを推進するため、今後もドッグランを運営していきますので、御理解をお願いいたします。