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福岡県では、県政の効率的かつ合理的運営を進めるために、県民の皆さんからのご意見、ご提案をお聴きしています。
COVID-19がようやく通常の風邪になりつつありますが、今までの客観的に見て意味がないと思われる知事や役所の行為(まん延防止等重点措置やコロナ警報)、マスク強要などに関してその効果と弊害はどうだったのでしょうか。
特に以下に関しては必須と考えます。
効果の検証というのは、「比較」をして初めて成り立つものです。
きちんと「比較」「根拠」「数値」「客観的証拠」に基づいた第三者による総括をその議論も含めて公文書として公開していただきたいです。
御意見ありがとうございます。
県ではこれまで感染拡大時に緊急事態措置やまん延防止措置及び福岡コロナ警報、福岡コロナ特別警報、福岡オミクロン警報の発出を行い、それぞれ感染収束につながったと考えています。
事業者の皆様に対する行動制限については、ウイルスの毒性が強かったデルタ株までの間において効果があったと考えます。
また、マスクの着用に関しても、飛沫感染及びエアロゾル感染の防止に効果があったと考えます。
なお、今後、これまでのコロナ対策の実績や課題を整理した上で、次の感染症危機に備えるため、令和5年度中に、医療提供体制や検査体制、保健所体制の在り方などについて検討し、反映させたいと考えております。
今後とも基本的な感染防止対策の継続に御協力をお願いします。
貴重な御意見ありがとうございます。
コロナ禍における学校の教育活動については、文部科学省が作成した「新型コロナウイルス感染症に対応した持続的な学校運営のためのガイドライン」や「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル」等に基づき実施してきたところです。
学校において、感染症対策と子供たちの健やかな学びの保障を両立させるための取組であることを御理解くださいますようお願いします。
貴重な御意見をいただき、ありがとうございます。
本県ではこれまで、マスクの着用が困難な方に対する偏見や差別が発生しないように、テレビCMや街頭ビジョン、シネアド放映、啓発ポスターの駅貼り、YouTubeなどで啓発を行ってきており、一定の効果があったと考えております。
引き続き、新型コロナウイルスに関する人権侵害が起きないよう、しっかり啓発に取り組み、偏見や差別のない社会の実現に努めてまいります。