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福岡県では、県政の効率的かつ合理的運営を進めるために、県民の皆さんからのご意見、ご提案をお聴きしています。
7月27日に福岡県感染症週報(第29週)が発表されました。その中で新型コロナの早良区の定点当たり報告数は遂に79.13となりました。早良区では既に第27週で定点当たり報告数が30を超えていました。その後も当然のように増加を続けています。
しかしながら、未だに警報や注意報の基準値が設定されていません。同じ感染症法の5類であるインフルエンザ(警報30、注意報10)と重症化率致死率は同程度、感染力は上回っています。これで何故新型コロナの警報、注意報の基準値を設定し公表しないのでしょうか。
新型コロナの警報、注意報の基準値を直ちに設定するのかどうか、ご回答ください。
御意見ありがとうございます。
新型コロナウイルス感染症が5月8日に5類感染症へ移行したことに伴い、「福岡コロナ警報・特別警報」「福岡オミクロン警報」を廃止としています。
現在、新型コロナウイルス感染症についても、季節性インフルエンザ等における警報・注意報同様の全国統一の基準を設けるよう、全国知事会を通じて求めており、今後、基準等を設けた場合には、その基準を基に、県民の皆さまに注意報等を発してまいります。
今後も、個人や事業者の皆さまの判断に資するような情報等を、必要に応じて発信してまいります。
引き続き、御協力のほどよろしくお願いいたします。