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福岡県では、県政の効率的かつ合理的運営を進めるために、県民の皆さんからのご意見、ご提案をお聴きしています。
いじめレスキューセンターに寄せられた相談は、相談者の学校の地区あるいは年代(小中高)別で窓口が振り分けられますか。
理由は、窓口を細分化する方が、職員の負担は抑えて、対応の質の向上や改善に繋がると感じたからです。
貴重な御意見をいただきありがとうございます。
福岡県いじめレスキューセンターでは、社会福祉士や精神保健福祉士等の資格を有する支援員が、いじめに悩む県内全ての小中高生とその保護者からの相談を受け付けておりますが、相談者の地区や年代に応じた窓口の振り分けは行っておりません。
また、相談への対応については、事案を共有するため、弁護士である専門員を交えて定期的に会議を開催しているほか、学校設置者である県や市町村の教育委員会(私立学校であれば県私学振興課)と連携しながら対応しています。
今後とも、学校や教育委員会と連携しながら、いじめの早期発見・解消、重大化・長期化するいじめの防止に努めてまいりますので、御理解と御協力をお願いいたします。