PTAから寄贈できるもの、できないものの線引きがよくわかりません。

学校にはPTAから寄贈されている物品が多岐にわたります。例えば跳び箱の踏み台、プールのロープ、テント、デジカメ、パイプ椅子です。他県ではクーラーの設置も話題になり問題視されました。一つ一つ確認すると学校管理職も自信をもって判断できないと言います。

私は判断の基準は地方財政法の割り当て寄付の禁止に抵触しないことが第一で、第二は学校教育に必要なものは公費で賄うべきなので侵害しないことだと考えています。しかし管理職の判断はケースバイケースであるとしています。

法令に基づいて判断することよりもケースバイケースが優先されるという説明が納得できませんでした。各学校が寄贈されるのではなくて、学校を管轄する教育委員会が窓口になって一元管理したほうが良いのではないでしょうか。