福岡県では、県政の効率的かつ合理的運営を進めるために、県民の皆さんからのご意見、ご提案をお聴きしています。
※複数の方の御意見を集約しています。
行政の回答はほぼ同じで、譲渡に力を入れて努力していると言います。現状、今も変わらず殺処分は続いています。
まず殺処分機を無くしませんか。動物達を見に行ってあげてください。生かす努力をしてください。必ず見返りはきます。福岡県を動物に優しい県にしていただきたいと願っております。
県の動物愛護センターについてですが、元の飼い主が現れずボランティアさんが引き出せなかった犬猫は全てたった一週間の公示期限で処分されているのは何故なのでしょうか。他の都府県では収容数に余裕があれば出来るだけ処分しない方向に変わってきていると思います。
福岡市、北九州市、久留米市も現在は処分はほぼ行われておらず、やむを得ない場合に限りガスではなく注射等で安楽死させているようです。
県の管轄が広く、市のセンターとは収容数が違う事は理解していますし、まだ福岡県が殺処分数全国一位だった頃から比べると少しずつは変わってきているのでしょうが、それはボランティアさんたちが頑張っているからでもあると思います。
県としてセンターの処分についてどのように考えてあるのかお聞きしたいです。是非収容期限をもう少し長くする、施設を増設する等、犬猫を生かす方向に舵をきっていただきたいです。
この度は、本県に収容された動物の処分に関する御意見をいただき、ありがとうございます。
本県では、平成26年3月に「福岡県動物愛護推進計画(第2次)」を策定し、犬、猫の引取数や殺処分数の削減に向けて取り組んでいるところです。
保健福祉(環境)事務所等においては、飼い主から引取りを求められても、終生飼養することができない事情があると認められた場合以外は、引取りを拒否しているほか、やむをえず収容された犬、猫は、福岡県動物愛護センターが動物愛護団体等と協力して、可能な限り譲渡しております。
引き続き、飼い主への適正飼養の普及啓発や遺棄、虐待の防止、譲渡の推進に取り組み、殺処分数の減少を図ってまいりますので、今後とも本県の動物愛護と管理に係る施策に、御理解と御協力をお願いいたします。
この度は、本県に収容された動物の処分に関する御意見をいただき、ありがとうございます。
本県では、平成26年3月に「福岡県動物愛護推進計画(第2次)」を策定し、犬、猫の引取数や殺処分数の削減に向けて取り組んでおります。
保健福祉(環境)事務所等においては、飼い主から引取りを求められても、終生飼養することができない事情があると認められた場合以外は、引取りを拒否しており、また、所有者が判明しない犬、猫は、原則として飼い主を探す期間を6日間設けております。その後、健康状態や性格を慎重に判定し、譲渡可能と判断された犬や猫は、県動物愛護センターが動物愛護団体等と協力して、可能な限り譲渡するとともに、県動物愛護センターにおいても犬猫を収容し、新たな飼い主へ譲渡しているところです。
引き続き、飼い主への適正飼養の普及啓発や遺棄、虐待の防止、譲渡の推進に取り組み、殺処分数の減少を図ってまいりますので、今後とも本県の動物愛護と管理に係る施策に、御理解と御協力をお願いいたします。