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寄せられたご意見

受付日 :2019年8月11日
服装指導は「性別による差別的扱い」ではないか? (カテゴリ:教育・文化/教育)

男女共同参画社会基本法には、男女の人権の尊重(第三条)があり、社会における制度又は慣行についての配慮(第四条)でも慣行が中立でない場合は中立であるように努めることが明記されています。

1999年の同法以前から学校の制服は男女別のデザインで、2019年現在でも「制服指導」はとくに議論されることなく「正しく着る」ように求めています。福岡県教員採用試験の試験でも過去に、制服の着崩しを問題視したクレームに対処するホームルーム課題が出題されています。

教員による指導の多くは、根拠は「校則」そして校則の根拠は「高校生らしさ」です。高校生らしさについては誰も確たるものがなく教員が抱くイメージを体現することが求められています。(その一つの指導形態として女性にスカートを履くことを求めています)これは男女共同参画社会基本法が掲げる目的や理念に沿わず「中立ではない」慣行で、法律に沿って改めるべきではないでしょうか。

要点

  1. 制服を正しく着る指導は女子学生にスカートを強要する指導である
  2. 上記指導は男女共同参画社会が掲げる「性別による差別的な扱い」と読み取れる(男子学生にスカートは求められないから)
  3. 福岡県は採用試験に「制服を正しく着る指導」を出題した実績があり、同法に基づいた「中立になるように配慮する」義務を怠っているように感じる

スラックス選択制が始まったのは存じてますが、まだ少数校です。多くの学校で「制服を正しく着る」指導は上記要点の指摘が当たると思います。

(「服装違反」の累積点数で停学になる運用をしている高校が存在します)

県からの回答

貴重な御意見をいただき、ありがとうございます。

制服等の服装に関する事項は、各学校が制定する校則で規定されており、その内容は、社会通念に照らして合理的とみられる範囲内で、学校や地域の実態に応じて適切に定められることになっています。

県教育委員会といたしましては、教員採用候補者選考試験の問題について、引き続き社会の常識、時代の進展などを踏まえたものとなるよう努めてまいります。

どうぞ御理解いただきますようお願いいたします。

教育庁 教職員課

貴重な御意見をいただき、ありがとうございます。

制服等の服装に関する事項は、各学校が制定する校則で規定されており、その内容は、社会通念に照らして合理的とみられる範囲内で、学校や地域の実態に応じて適切に定められることになっています。

女子生徒のスカート着用についての御質問ですが、機能性や防犯対策等に配慮した制服着用の弾力化(女子生徒のスラックス着用可)を推進するよう県教育委員会から各学校に指導しています。

なお、令和元年度からは県立全日制高校の約20%の学校において、女子生徒がスラックスを選択できるようになりました。また、県立全日制高校の約60%の学校が令和2年度からの実施を決定又は検討中です。

県教育委員会といたしましては、校則の内容について、生徒の実情、保護者の考え方、地域の状況、社会の常識、時代の進展などを踏まえたものになっているか、絶えず見直すよう、引き続き指導してまいります。

どうぞ御理解いただきますようお願いいたします。

教育庁 高校教育課

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