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ご意見と回答

寄せられたご意見

受付日 :2018年2月20日
県立高校における履修選択の柔軟性の学区格差について (カテゴリ:教育・文化/教育)

表題の件について、ご意見申し上げます。

私の知人は、県立高校への進学と、理系の選択および日本史の履修を希望しています。しかし、彼女の住む第13学区には、その希望に沿うような高校が1つもありません。学区内のどの高校も、理系は地理を履修せざるを得ず、日本史の選択の余地が無いからです。私立高校でもカリキュラム上無理だそうです。その一方で、すぐ隣の第3学区、しかも十分に通学可能な範囲に、彼女の希望を叶えられる県立高校があります。しかし、学区制により、彼女はその高校を受験することすら出来ません。

意欲ある生徒が、居住区域のみを根拠に、希望科目の学びの機会を奪われています。これは格差というより、もはや差別ではないでしょうか。

こうした差別を解消すべく、以下の3点をご提案申し上げます。

(1)学区制を廃止してほしい

そもそも学区制が無ければ、このような事態にはならないはずです。昨今は全国的に学区制の廃止が進んでいます。我が県もそういった方向に舵を切るべきではないでしょうか。

(2)教育課程の見直しや教員の増員等によって学区間格差を解消してほしい

過当競争の防止、教育機会の均一化など、学区制を維持するのにも一理あるとは思います。であれば、「ある学区で出来る学び方が、この学区では出来ない」という事が無いよう、必要な措置を講じていただきたく存じます。

(3)特定科目の履修を条件に、学区外受験を容認してほしい

上記の(1)も(2)も難しいというならば、例えば「理系で日本史を履修したいのに、自分の学区ではそれが出来ない」という生徒に対して、入学後に日本史を履修することを条件に、それが可能な別学区の県立高校を受験できるようにしていただきたく存じます。

 以上、ご検討・ご回答のほどよろしくお願い申し上げます。

県からの回答

学区制の廃止及び特定科目の履修を条件とした学区外受験について

このたびは、本県教育行政への貴重な御意見をいただきありがとうございます。

本県における学区(通学区域)について県民の方々の中には、生徒の主体的な学校選択の観点から、学区の拡大・撤廃を要望する声がある一方で、特定の県立高校に志願者が集中し、過度の受験競争を招く恐れがあることや、地域の核として重要な役割を果たしている学校がこれまでの役割を果たし得なくなることも考えられることから、学区の撤廃や拡大は慎重にあるべきとの意見もあるところです。

このため、御申し出のような学区の撤廃や特定科目の履修を条件とした学区外受験など特例的な取扱いの導入は、一朝一夕にはなかなか困難な状況です。

なお、高校進学希望者の幅広い教育ニーズに対応するため県立高校に設置されている「特色ある学科・コース」については、学区外からの受験が可能となっております。

今後も、真に生徒・保護者・地域の方々のための学区制度となりますよう、今回頂きましたお声や、社会情勢の変化等を踏まえながら研究を続けてまいりますので、御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。

教育庁 企画調整課
教育課程の見直しや教員の増員等による学区間格差の解消について

貴重な御意見をいただきありがとうございます。

各学校においては、関係法令等に従い、生徒の人間として調和のとれた育成を目指し、地域や学校の実態、課程や学科の特色、生徒の心身の発達の段階及び特性等を十分考慮して、教育課程を編成しています。

今後も、各学校においては、教育課程の実施状況を評価して、その改善を図っていくことなどを通して、教育活動の質の向上を図っていくよう努めてまいります。

なお、高校の教員定数に関しましては、国の法律に基づいて、定数措置を行っているところです。

御理解、御協力のほど、よろしくお願いします。

教育庁 高校教育課
教育庁 教職員課

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