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寄せられたご意見

受付日 :2018年2月5日
胸倉掴んで壁に押し付けるのは「指導」か「暴行傷害」か (カテゴリ:教育・文化/教育)

福岡県下(福岡市内)の小学校で宿題を忘れた児童が鎖骨骨折するほどの暴行を受けたという新聞記事が出ました。

従来は、「行き過ぎた指導」や「不適切な指導」または「指導死」といった言葉であくまでも「指導の一環」であった中での不幸な事故として報じられてきました。私たちの世代も平手打ちで鼓膜が破れてもそのような形で謝罪されてきました。今回は「傷害容疑」となっています。

当該教員の行動について県の見解を求めたいです。

  1. 宿題をしない子に休み時間に宿題をするように指導する是非 
  2. 上記指導に従わない場合に身体接触や暴言を伴う行動の是非 
  3. 上記指導に従わない児童生徒に対する模範解答(当該教師はどのように対処するのが望ましかったと県は考えるか) 
  4. 新聞記事の件が「指導」ではなく「暴行傷害」なのは警察が動いたからでしょうか?

特に3.の回答を強く望みます。再発防止についての情報が得られないのは学校不信につながります。よろしくお願いします。

西日本新聞ホームページ 2018年01月31日17時00分時点記事はこちら(外部サイト)

県からの回答

いただいた御質問について回答いたします。

なお、法令上、政令指定都市内の小中学校については、政令指定都市の教育委員会が所管となります。そのため、今回の回答は政令指定都市以外の県内市町村の小中学校での指導方法についての県教育委員会の見解となります。

1.宿題をしない子に休み時間に宿題をするように指導する是非

当該児童の健康、心身の発達状況に応じて、休み時間等を使い、宿題を行うよう指導することは、問題ないと考えます。

2.上記指導に従わない場合に身体接触や暴言を伴う行動の是非

いかなる状況であっても、指導の内容が身体を侵害するもの(殴る、蹴る等)、児童生徒に肉体的苦痛を与えるようなもの(正座・直立等特定の姿勢を長時間にわたって保持させる等)に当たる場合は、体罰に該当し、体罰による指導はあってはならないと考えます。

また、乱暴な言葉により、児童生徒の自尊心を傷つけることは、体罰と同様にあってはならないことと考えます。

3.上記指導に従わない児童生徒に対する模範解答

県では、平成25年8月に「体罰によらない指導の手引き」を作成し、児童生徒理解に基づいた適切な指導を行うよう求めています。

上記のように児童が宿題をしてこなかった場合は、まず、児童が宿題をしてこなかった理由や背景を把握するとともに、休み時間に宿題をさせることの教育的効果等を分析する必要があります。その上で、児童の今後の行動をよりよく変容させるための活動や取組を組織的に行う必要があります。

4.新聞記事の件が「指導」ではなく「暴行傷害」なのは警察が動いたからでしょうか?

法令上、政令指定都市内の小中学校での事案は、県への報告はありませんので、県では把握しておりません。大変申し訳ございませんが、報道のあった事案につきましては、福岡市教育委員会までお尋ねいただくようお願いいたします。

教育庁 義務教育課

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