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寄せられたご意見

受付日 :2017年10月27日
使用済みパレット(木材)の有価買い取りの普及 (カテゴリ:くらしと環境/環境)

使用済みパレット(木材)の有価買い取りは、関東、東北地方では既に普及されていますが、九州地方では有価買い取りを行ってくれる業者が存在しません。

パレット(木材)の処分に関する処理は、粉砕し、バイオマス燃料として利用するものであり、日本中どこも同じです。九州地方で有価買い取りが進んでいない理由は様々だと思いますが、福岡県民として、このように環境問題に対する取組みや意識が低いのは恥ずかしく感じます。ご対応をお願いします。

県からの回答

貴重な御意見をいただき、ありがとうございます。

御指摘のとおり、九州地方では、廃パレット(木材)の有価買い取りは進んでいないようです。理由としては、バイオマス燃料分野の競合品として、パレットよりも費用対効果が高い、間伐材(未利用木材)を原料としたものが関東地方に比べて豊富にあることなどが考えられます。

なお、間伐材の費用対効果が高い主な理由は以下の2点です。

  1. 間伐材を原料にした木質チップを用いて発電した電気の方が再生可能エネルギーの固定価格買取制度による売電価格が高いこと  
  2. 間伐材は環境リスクが低いこと(腐食防止や接着剤使用がないこと)

こうした事情のため、福岡県内では廃パレット(木材)は処理費を払って産業廃棄物として適正処理されているのが実情ですが、バイオマス燃料のほか木質ボード等に再利用されています。

なお、廃棄物とされるか否かについては、その物の性状、排出の状況、通常の取扱い形態、引取価格の有無及び占有者の意思等を総合的に勘案して判断されるものであることを申し添えます。

今回の御意見も参考に福岡県では循環型社会の推進に取り組んでまいりますので、御理解、御協力のほどよろしくお願いします。

環境部 循環型社会推進課

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