
福岡県では、県政の効率的かつ合理的運営を進めるために、県民の皆さんからのご意見、ご提案をお聴きしています。
私は現在大学で「福岡県における生産者及び消費者の地産地消に対する実態と促進に向けての」研究を行っています。研究を進めていくうちに福岡県は毎月19日が地産地消の日であることを知りました。
しかしながら地産地消の日の活動は小規模であり認知度は低いと考えます。そこで2つの提案を考えました。
1つ目は地産地消weekを制定し、福岡県下の直売所や大型スーパーで地産地消試食コーナーを設置します。また、試食コーナーでは、レシピを配ることで家でも作れるように工夫し、定期開催や頻度も増やすことでより一層地産地消に興味を持つ人が増え、促進に繋がるのではないかと考えます。また、生産者にも参加してもらい実際の声を届けてもらうことでさらに地産地消に関心を持つ人が増えると考えます。
2つ目は生産者と行政が協力し、親子農業体験を実施することです。例として、秋にさつまいも収穫体験を行います。親子でさつまいもの収穫体験をした後に、収穫したさつまいもでスイートポテトづくりを行い最後にクイズを行います。クイズでは地産地消についてや、さつまいもの育て方などを学んでもらいます。このプログラムは、親子で参加することで若年層から子供まで地産地消を伝えることができ、鮮度の良い食材の良さや生産者の想いが届けられると考えます。
貴重な御意見をいただき、ありがとうございます。
本県では、県民スローガン「いただきます!福岡のおいしい幸せ」のもと、食育・地産地消を県民運動として展開しております。この取組の一環として、毎月19日の「食育の日」に県庁ロビーにおいて、地産地消の拠点である直売所による出張販売を実施しております。出張販売は毎回多くの県民の方にお越しいただき、好評をいただいております。
直売所出張販売について、多くの県民の方にお越しいただくために、SNSでの広報を今以上に進めてまいります。
さらに、県産農林水産物を積極的に購入し、農林水産業を応援していただける県民の方に対し、「ふくおか地産地消応援ファミリー」への登録促進を図るとともに、御登録いただいた県民の方を対象に、農林漁業体験ツアーを行っており、県の農林水産業への理解醸成を進めております。農林漁業体験ツアーでは老若男女問わず、様々な年代の方に御参加いただき、生産現場で様々な体験をしていただくことで、農林漁業の理解推進と地産地消の大切さを理解していただく契機になっていると考えております。
今後もいただいた御意見を踏まえ、本県の地産地消推進に取組んでまいりますので、御理解と御協力のほど、お願い申し上げます。