
福岡県では、県政の効率的かつ合理的運営を進めるために、県民の皆さんからのご意見、ご提案をお聴きしています。
私は、平成筑豊鉄道は今後も「レールによる鉄道」として維持・活用して頂きたいと考えております。
なぜなら平成筑豊鉄道は「鉄道として維持」することが地域の将来に資すると考えるためです。
バスやBRTへの転換は、短期的なコスト削減にはつながるかもしれませんが、中長期的には地域交通・地域経済の縮小につながるリスクが高いと考えています。一方で、鉄道としての維持は、
という、地域の“未来への投資”となります。
福岡県におかれましては、平成筑豊鉄道を「鉄道として維持・活用する」という選択肢を地域の持続的発展の観点から最優先でご検討いただけますようお願い申し上げます。
御意見ありがとうございます。
平成筑豊鉄道の今後のあり方については、現在、沿線市町村、九州運輸局、学識経験者、平成筑豊鉄道、バス・タクシー事業者、県で構成される「平成筑豊鉄道沿線地域公共交通協議会」にて、協議を行っているところです。
協議においては、広域にわたる地域公共交通を持続可能な形で維持・確保していくために、客観的な事実やデータに基づいて、鉄道の「存続」、「廃止」といった前提条件を置かずに合意形成を図ることとしております。
こうしたことを踏まえ、本協議会においては、平成筑豊鉄道に係る利用実態調査、事業シミュレーション調査を行い、本年11月20日に開催した第6回協議会にて、判断材料となる事実やデータが取りまとまりました。
今後は、取りまとめた調査結果を基に、沿線各市町村で意見集約を行うフェーズに入ります。協議会では、市町村での意見集約の結果を踏まえ、今年度中に大きな方向性を決定する予定です。
今後とも本県の交通行政への御理解、御協力をよろしくお願いいたします。