
福岡県では、県政の効率的かつ合理的運営を進めるために、県民の皆さんからのご意見、ご提案をお聴きしています。
私は県内の放課後等デイサービスで勤務している者です。
現在、送迎業務においては「原則職員2名での対応」とされていますが、実際の現場では、慢性的な人員不足やシフトの都合により、2名体制を維持することが難しい状況が続いています。
子どもたちの安全確保は最優先と考えておりますが、送迎児童の特性や距離、保護者との連携状況によっては、1名で安全に送迎できる場合も多くあります。
一方で、どのような場合でも2名体制を義務づけられると、
などの問題が生じ、結果として支援の質の低下にもつながりかねません。
つきましては、送迎時の職員体制について、児童の状況や事業所の判断によって1名送迎を認めるなど、柔軟な運用ができるよう見直しをご検討いただけますと幸いです。
現場としては、安全確保のためのマニュアル整備や送迎ルート管理など、必要な対策を講じた上で対応する意向です。
ぜひ、現場の実情を踏まえた制度運用をお願い申し上げます。
この度は御意見をいただきありがとうございます。
御意見をいただきました、送迎に際する職員の体制については、国の基準上、必ずしも複数名によることを求めるものではございません(児童福祉法に基づく指定通所支援及び基準該当通所支援に要する費用の額の算定に関する基準(平成24年3月14日厚生労働省告示第122号)に定める送迎加算で、運転手に加えて職員の同伴を求めるものを算定する場合をのぞく)。
事業所におかれましては、こども家庭庁より発出されております通知(「障害児支援における安全管理について」(令和6年7月4日こ支障第169号))等を御参考に、安全確保のマニュアル整備や管理をお願いいたします。
今後とも放課後等デイサービスを含む障がい児通所支援事業所における安全管理の徹底への御協力をお願いいたします。
(参考)こども家庭庁「障害児支援における安全管理について」(外部リンク)はこちら。