
福岡県では、県政の効率的かつ合理的運営を進めるために、県民の皆さんからのご意見、ご提案をお聴きしています。
私は福岡市在住で、発達障害(ASD・ADHD)を抱える中学生の息子を育てております。これまで療育・通院・学習支援・学校との連携など、親としてできる限りの努力を重ねてまいりましたが、現行制度の限界と支援体制の不備により、家庭は深刻な困難に直面しております。
特に以下の点について、制度の見直しと政策の改革を強く要望いたします。
発達障害は、外見からは理解されにくく、学校・社会・福祉機関のいずれも対応が後手に回り、最終的には結局親に丸投げされる構造が常態化しています。最も受け入れられにくい障害であるからこそ、制度的な保障と支援が必要です。
特別支援教育は、知的な遅れのない発達障がいも含めて、幼児児童生徒一人一人の教育的ニーズを把握し、適切な指導及び必要な支援を行うものとされております。本県においても、発達障がいのお子様については、通級による指導の充実などに取り組んでおります。
小・中学校段階の教育につきましては、お住まいである福岡市の教育委員会に御相談いただければと思いますが、県立高校においては、発達障がいのある生徒を対象に、通級による指導を実施しております。(参考1)
また、一貫した支援の取組として、中学校から高等学校等への進学の際の適切な引継ぎについて、全ての県立高校に周知するとともに、市町村教育委員会に対しても依頼しているところです。
なお、引継ぎに当たっては、本県が作成したふくおか就学サポートノート(引き継ぎシート)がありますので、御活用いただければ幸いです。(参考2)
今回いただいた貴重な御意見を、今後の取組の参考にさせていただきたいと考えております。
(参考1)福岡県庁ホームページ「福岡県高校通級について」(外部リンク)はこちら。
(参考2)福岡県庁ホームページ「「ふくおか就学サポートノートを使ってみませんか?」 ~特別な支援を必要とするお子さんをみんなでサポートするために~」(外部リンク)はこちら。
特別児童扶養手当は、精神又は身体に障害を有する児童について手当を支給することにより、児童の福祉の増進を図ることを目的とした国の制度となります。
支給要件や所得制限等は、特別児童扶養手当等の支給に関する法律等で定められており、法や規則、国の通知等に基づき、適切に執行しているところですので、御理解のほどよろしくお願いいたします。
県では以下のとおり、就職氷河期世代の方の状況に応じた、就労支援を実施しております。
まずは、就職に関して不安に思っていること、困難を感じていることを御相談ください。
(就職氷河期世代支援)
県では、政令市を除く4つの地域(北九州・福岡・筑後・筑豊)に発達障がい者支援センターを設置し、御本人様及び御家族様等からの相談対応や、保護者の方を対象とした研修会・交流会の開催等による支援を実施しているところです。
なお、お住いの福岡市は政令指定都市となりますので、同市が主体的に取組を実施こととなっております。そのため、頂戴しました御意見につきましては、福岡市へ情報提供させていただきます。
今後とも御理解・御協力の程よろしくお願いいたします。