福岡県では、県政の効率的かつ合理的運営を進めるために、県民の皆さんからのご意見、ご提案をお聴きしています。
ご意見と回答
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受付日 ：2025年9月20日
公共スペースの利用ルールおよび外国人受け入れ政策について （カテゴリ：教育・文化／国際交流） -
下記要望について、改善やご説明をお願いしたく存じます。
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公共スペースの利用について
宗教や文化的背景に関わらず、誰もが安心して利用できるように、公園や公共施設における利用ルールを県として徹底・周知していただきたいです。特定の集団による占有や騒音・衛生面の課題が発生しないよう、利用実態の調査と必要な規制を求めます。(具体的な場所のひとつとして福岡市東区)
その上で、県民にわかりやすく説明していただくために、記者会見など報道機関にも公開された形で方針を示していただければ幸いです。 -
外国人受け入れ政策について
インドとの直行便新設や外国人受け入れの拡大は、経済的なメリットがある一方で、治安・生活インフラ・地域社会への影響が懸念されます。県民が安心して暮らせるよう、受け入れ人数の規模や影響について、十分な調査と説明をお願い申し上げます。
本件についても、記者会見など報道機関にも公開された形で県民に向けて丁寧にご説明いただきたいと存じます。
上記について、県民の理解と納得を得るために、公開の場でのご対応と、知事ご本人にて公開の場での説明をされますよう強く希望します。
国民主権の観点から、県政に県民の意見を反映させていただけるよう切にお願い申し上げます。
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公共スペースの利用について
御意見をいただきありがとうございます。
公園をはじめとする公の施設は、公益を害しない限り、どなたでも利用可能な施設でございます。（地方自治法に基づき、正当な理由がない限り、住民の利用を拒んではならず、住民が利用することについて、不当な差別的取扱いをしてはならないとされております。）
なお、イベントの開催や施設の一部を占有するなど、通常の利用の範囲を超える場合は、事前に各施設の管理者に申請し、許可を得る必要がございます。
御意見の内容からは、どの施設に関することか分かりかねますが、県の公の施設は、各施設管理者が「正当な理由がない限り、住民の利用を拒んではならず、住民が利用することについて、不当な差別的取扱いをしてはならない」という大前提のもと、適切に管理・運営しているものと認識しております。
総務部 行政経営企画課
福岡で暮らす日本人と外国人が、交流事業等を通じて、互いの文化や習慣について理解を深め、共に暮らしやすい地域づくりを進めてまいります。
企画・地域振興部 国際局 国際政策課
