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ご意見と回答

寄せられたご意見

受付日 :2025年7月14日
療育手帳の取得について (カテゴリ:くらしと環境/障がい者)

療育手帳の申請の際、田中ビネー式で見ていただきましたが、結果は74でグレーでした。

病院で受けた新版K式では総合で52でした。

田中ビネー式では親への聞き取りもありますが、あまり反映された数値だとは思えませんでした。

本来支援が必要な生活面や癇癪、人との生活の中で必要なコミュニケーション力なども見ていただける新版K式に変えていただくことはできないのでしょうか。

もしくはどちらかを希望できるようにするなど検討していただけないでしょうか。

こども家庭庁のホームページの記載には幼児には新版K式も実施してるとも書いてありました。

IQが70から75の子には生活面の評価が重要とも書いてあります。

県からの回答

貴重な御意見ありがとうございます。

本県では、療育手帳の判定において、原則として田中ビネー知能検査Ⅴを使用し、同検査の結果算出された知能指数を基に障がい程度を判定しており、同検査の実施が困難と判断される場合は、必要に応じて新版K式発達検査等により判定することとしております。

上記検査のほか、日常生活能力の到達水準についても確認しており、知能指数が表示区分(A3(重度合併)を除く)の境界付近にある場合は、日常生活能力の到達水準を考慮して総合的に判断することとしております。

現在、国において療育手帳の判定基準等の統一化の検討が進められており、本県においても国の動向を注視しながら、療育手帳制度がより良いものとなるよう検討してまいります。

今後とも、御理解と御協力の程よろしくお願い申し上げます。

福祉労働部 障がい福祉課

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