福岡県では、県政の効率的かつ合理的運営を進めるために、県民の皆さんからのご意見、ご提案をお聴きしています。
金屑川沿いの道は多くの市民のジョギングコースになっています。その金屑川の道の「グランフォーレ」というマンションの前の堤防の止水板が外れ、切れ込みが入った状態になっています。河川の管理なので県の管轄かもしれませんが、現地を見ればすぐにわかります。この切れ込みは、通常は板がはさみ込まれ、河川の増水や高潮を防ぎ、水位が下がれば、排水口として利用されるものと思われます。ところが、現在の状況は当該止水板が全て取りされており、堤防の機能をはかしていません。つまり、水位が上がれば、その切れ込みから水が漏れ出てくる状態になっているのです。現地を確認すれば一見してわかりますので、是非現地を確認し、止水板をはめ込んでいただきますようにお願いいたします。
貴重な御意見をいただき、ありがとうございます。
今回提案のありました堤防の件についてですが、金屑川の管理は、福岡県土整備事務所にて行っております。
先週、福岡県土整備事務所の職員により現地確認させていただきました。提案内容のとおり、堤防の切れ目に設置されていたであろう、止水板の役割をしている木の板が、無くなっているのを確認いたしました。
対応についてですが、7月8日に福岡県土整備事務所で止水板(木の板)の設置を行いました。
ひとまずこの状況で経過観察を行い、再度、板が紛失するようであれば、また別の対応を検討したいと考えております。