福岡県では、県政の効率的かつ合理的運営を進めるために、県民の皆さんからのご意見、ご提案をお聴きしています。
前期より芸術やレベルの高い音楽家等のコンサートや展示が減っていると感じます。
もう、来期はそこまでせまっていますが、もっと回数を増やしていただけないでしょうか。
他県では、学割など使い古澤巌さんという有名な音楽家などを呼びコンサートを行っています。
大分でも廉太郎交響楽団とコンサートしたり、山口でも学校に出向いたり、コンサートも学割使って割安で見せてくれたりしています。福岡県では、見られません。
近々ですが山本耕史さんと古澤さんや他の方(どの方も著名人です)と組んでダンディズムバンケットというコンサートが始まります。
地元テレビ局などで宣伝すればお客様も集まるし、全国のファンクラブの方が身に来られるので、交通費や会場に近いホテルや食事、ほかいろいろな所にお金は落ちると思います。
他にも、別メンバーとのコンサートや神社仏閣での奉納公演とかで本物の音を聴けば学生たちの向上心を上げることもできると思います。
来期、夏からでも間に合うと思います。どうか考えてみてくださいお願いいたします。
博多でも、北九州でもそういう機会が少なすぎると思います。
貴重な御意見をいただき、ありがとうございます。
本県では、広く県民の皆さまに文化芸術の鑑賞、参加、創造の機会を提供するため、「ふくおか県芸術文化祭」を開催するほか、県有文化施設(アクロス福岡、九州芸文館、大濠公園能楽堂、ももち文化センター、九州国立博物館)において展覧会やコンサート、伝統芸能の公演を開催するなど、様々な取り組みを行っています。
特に音楽の分野では、アクロス福岡において、国内外の音楽家による質の高いコンサートを開催するほか、若年層にも公演を身近に楽しんでいただくため、一部公演では25歳以下を対象とした公演料金割引を行っています。また、県内各地域の美術館や文化施設と協働したコンサートの開催、県内小中学校や特別支援学校等へプロの演奏家を派遣する出前授業など、アクロス福岡以外の場所でも音楽を楽しんでいただく機会を創出しています。
来年度も引き続き、本県の文化芸術振興に取り組むとともに、県及び県有文化施設のホームページ等を通じて情報発信に努めてまいりますので、御理解と御協力をお願いいたします。
貴重な御意見をありがとうございます。
福岡県教育委員会では、本県の子ども達が創造性を育み、多様な個性と豊かな人間性の形成を図れるよう、アクロス福岡に小中学生を招待し、クラシック演奏を鑑賞する事業や、福岡県立美術館に小中高の児童生徒を招待し、美術品を鑑賞する事業を実施するなど、様々な取組を行っています。
来年度も引き続き、本県の子ども達の文化芸術活動推進に取り組んでまいりますので御理解と御協力をお願いします。