福岡県では、県政の効率的かつ合理的運営を進めるために、県民の皆さんからのご意見、ご提案をお聴きしています。
福岡県みやま市立小学校1年の男子児童が給食のうずらの卵を喉に詰まらせた死亡した事故が起きました。地方政府は、なぜこういう基本通りにやれば防げることができないのか。
服部県知事の責任はないのかと思います。遺族に対して服部県知事はなにをしてきたのですか。
御意見をいただき、ありがとうございます。
公立小中学校の給食は、各市町村が実施主体となるため、事故への直接の対応については、「みやま市」においてなされているところです。
県ではこれまで、各市町村や学校に対して、給食時間の適切な指導や安全確保の徹底について通知をするとともに、給食の時間の安全に配慮した食事指導の在り方や事故発生時の体制整備、心肺蘇生法の講義や実技の研修を行ってきました。
今回の事故発生を受け、適切な給食時間の確保はもとより、危機管理マニュアル等の再確認、救命救急研修での具体的な実践について、徹底するよう指導・助言しております。
今後とも、給食の時間の適切な指導と安全確保の徹底がなされるよう、引き続き研修会等を通じて市町村や学校に対し働きかけを行ってまいります。