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福岡県では、県政の効率的かつ合理的運営を進めるために、県民の皆さんからのご意見、ご提案をお聴きしています。
現在2人子どもがいて、もう一人欲しいなと考えていました。3人目は保育園が無料だし、それなら家計としてもなんとかなるかなと。でも、調べてみたら「3人全て保育園に行っている場合」無料とのこと。
上の子は来年年長で、これから3人目を妊娠しても3人目は無料とはならないと知り驚きました。
よくよく調べてみると、色々な補助の子供の数え方が〇〇才までの子の数を数えるとなっているようでした。
国として、自治体として、人口を増やしていきたいんですよね。
だとしたら、今子どもを欲しい人、増やしたい人を支援するべきではと思います。
ここは人口増に寄与する三人目を望んでいる親を平等に扱って「「保育園に在籍している」子どもが3人」の条件はとっていただきたいです。ほかの施策の3人目優遇の数え方も同様に絶対数でみてほしい。
現に自治体によってはこの条件を取っ払っているところも多くあります。
自治体間で予算に差があるのも、人口形態によって一定の世代を優遇するものになるのもしょうがないと思います。
だからこそ、県や国に動いてもらいたい。ほかの予算を削ってでもこの差別をなくしてほしい。きっとそう思っているのは私だけではないと思います。
県規模でも難しく国への要望になるのかもしれませんが、私たちの声を届けてください。お願いします。
貴重な御意見ありがとうございます。
本県における保育料の無償化については、財源確保の見通し、市町村の意向等を踏まえながら、慎重に検討しなければならないと考えております。県としましては限られた財源の中で、保育施策のニーズや負担の公平性の観点から、適切な制度設計ができるよう、今回いただいた御意見も参考にさせていただきます。
なお、就労や障がいの有無、所得等に関係なく、だれもが良質な保育サービス等を受けられるよう、0から2歳児を含め、幼児教育・保育の完全無償化を早期に実現するよう、本県から国に対して要望しているところです。