福岡県では、県政の効率的かつ合理的運営を進めるために、県民の皆さんからのご意見、ご提案をお聴きしています。
以下の記事を読みました。
「香川県善通寺市は、固定資産税の課税基準となる土地の用途を衛星画像からAI(人工知能)で判別するシステムを開発した。システムは、税務課職員らが対話型生成AI「チャットGPT」を使って、約1か月かけてプログラムのソースコード(設計図)を作成して完成させた。業者に発注すると、開発費で3000万円以上かかるが、今回は約120万円だった。外注で開発するより、費用を30分の1程度に抑えることができたという。」
福岡県においても、外注している仕事を福岡県の職員が自主開発して、コスト削減してください。
貴重な御意見をいただき、ありがとうございます。
県では、システムの開発技術に長けた職員がごく一部に限られており、以下の問題があることから自主開発は推奨していません。
そのため県では、情報部門による開発計画の技術的な評価や競争入札を通じて情報システムのコスト最適化に努めているところです。
また、生成AIの活用についても安全性に配慮しながら業務効率向上に貢献できるよう一定のルールを定めて推進しているところですので、今後とも御理解と御協力をお願いいたします。