;

県民の声 聴かせてください みなさんの声

声の広場

現在位置:ホーム 声の広場 ご意見と回答

福岡県では、県政の効率的かつ合理的運営を進めるために、県民の皆さんからのご意見、ご提案をお聴きしています。

声の広場

カテゴリで探す:ご意見等を内容別に分類したカテゴリ一覧から探す場合はこちらから 担当所属別で探す:ご意見等に回答した担当所属別一覧から探す場合はこちらから 年度・月別で探す:ご意見等を頂いた年月別に探す場合はこちらから

組合せ検索

検索条件を選択してください。
カテゴリで検索
担当所属
受付年月
検索条件クリア 検索
ご意見と回答

寄せられたご意見

受付日 :2024年11月3日
県道49号沿いの街路樹の剪定方法について (カテゴリ:住まい・交通/道路)

10月30日頃のことですが、県道49号大野城二丈線の上深江交差点から二丈中学校前にかけて、造園業者さんによって街路樹が剪定されておりました。

剪定後に見てみると、全ての街路樹がまるで丸坊主とでも言いましょうか、樹形を無視して枝葉がことごとく切り落とされていました。

調べるとこの剪定方法は「強剪定」という手法で、樹木を枯らせてしまう可能性もあるとのこと。過去の実感として、強剪定後の街路樹は、1、2年間丸坊主の姿のままでした。

維持管理費や地域要望といった点から同手法を選択されているのかもしれませんが、深江地区への玄関口でもあるメインストリートにおいて、住環境や景観等への配慮があまりにも足りないのではないでしょうか。このような有り様にするのであれば、何のためにこれらの街路樹は植えられたのでしょうか。

以上、質問としましては、なぜ、県道49号大野城二丈線の上深江交差点から二丈中学校前にかけての街路樹に対して強剪定を行うのか。

また、意見としましては、住環境や景観、樹木の保全のため、樹形を壊さない剪定方法をとることをご検討していただけないでしょうか。

何卒よろしくお願いいたします。

県からの回答

貴重な御意見をいただき、ありがとうございます。

本県では、定期的に樹木の剪定を行っております。

街路樹は、良好な景観形成に寄与する一方で、樹木の肥大化により倒木のリスクが高まり、道路利用者の安全・安心を脅かす要因となります。

今回、実施させていただいた剪定は、御指摘のとおり「強剪定」と呼ばれるものであり、樹木の生育に負荷をかけてしまうものの、樹木の肥大化を抑制するためには有効な手法と考えております。剪定にあたっては、過去の同種樹木の実績等も踏まえ慎重に実施させていただいているところです。

今後も良好な景観形成及び道路利用者の安心・安全の確保に努めて参りたいと思います。

今後とも、福岡県の道路行政への御理解と御協力をお願いします。

【担当部署】

福岡県土整備事務所前原支所

工務課(092-322-2961)

県土整備部 道路維持課

ページの先頭へ戻る