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福岡県では、県政の効率的かつ合理的運営を進めるために、県民の皆さんからのご意見、ご提案をお聴きしています。
献血者を増やすための対策を考えました。
どうぞよろしくお願いいたします。
私の次男も、手術の時、輸血していただきました。私もできるだけ献血しようと思います。
貴重な御意見をいただき、ありがとうございます。
【クオカードの提供について】
売血による健康問題や血液製剤の品質低下を受け、献血により輸血用血液製剤を確保する体制を確立するよう、1964年に閣議で決定されました。これ以降、日本における輸血用血液製剤の確保については、自発的かつ無償の献血によるものへと移行していきました。また、現在では血液法により有料での採血が禁止されています。このような背景から、献血協力者への換金性の高い商品の提供は、難しいと考えます。
県及び福岡県赤十字血液センターは今後も安定的に血液を確保するべく、ホームページやSNSといった広報媒体の利用、市町村やボランティア団体との協力により、献血の普及啓発に努めてまいります。
【献血時の休暇について】
福岡県では、県庁における年3回の献血のほか、保健福祉環境事務所や県土整備事務所等において職員を対象とした献血を実施しています。
あらかじめ職務に専念する義務の免除を申請することで、勤務時間中に勤務公署のある庁内で実施される献血へ参加することができます。
掲示板や庁内放送・声掛け等により、多くの職員の協力が得られるよう努めてまいります。