福岡県では、県政の効率的かつ合理的運営を進めるために、県民の皆さんからのご意見、ご提案をお聴きしています。
よく県庁地下食堂を利用しているのですが、以前から気になっていることがありお尋ねします。
食堂にお茶や水が出るサーバーがありますが、食堂で料理を注文した人以外の利用は控えるよう貼り紙がしてあります。しかしながら、見ているとよそでお弁当を買って来た人、手製のお弁当を持参した人も普通に利用しています。この行為は貼り紙と矛盾していると思いますが、見解をお聞かせください。
また、これらの方々の中には、食堂備えつけの箸やスプーン、紙ナプキンを利用している人もいます。この行為は問題ないのでしょうか。
食堂利用者の9割は県職員であるとお見受けします。お茶や水、食器類は食堂で料理を注文した人が費用負担しているはずです。それが認められた行為でないのでしたら直ちに禁止し改めるべきではないでしょうか。
県民レストラン「けんちょうFood Marche」をいつも御利用いただきありがとうございます。
また、この度は職員のマナーについて不快な思いをさせてしまったことをお詫びいたします。
御指摘いただいた給茶機や、スプーンや箸の利用についてはメニュー注文者へのサービスであること、営業時間(午前11時から午後2時)中は混雑緩和のため、お互いに席を譲りあい、食事をとる方のみが利用可能であることなどは、食堂内に掲示するとともに、職員に対しては、庁内のイントラネットに掲載し、度々注意を喚起しているところです。
今後も粘り強く注意喚起してまいりたいと考えております。
今回の貴重な御意見は、県民の方からの生のお声として、個人情報を除きイントラネットに掲載し、改めて注意を喚起してまいります。