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寄せられたご意見

受付日 :2024年8月28日
「飲酒運転」撲滅への新条例制定の提案について (カテゴリ:くらしと環境/防犯・防災)

表題の件、度重なる飲酒運転で他県からも批判が止まず、全国でも悪目立ちをする故郷福岡を悲しく、また悔しく思う福岡県出身者です。

さて、こうした状況を打破すべく、全国初の試みとして、以下の条例制定は如何でしょうか。

  • 対象:飲酒運転違反者
  1. 違反者本人に対し市県民税額10倍増税かつ、違反件数1件につき10年ずつ増税期間適用
    • 支払延滞時は、県ホームページやSNS上並びにTVラジオ放送にて実名公表の上、全財産の即時強制差押かつ、支払不可期間分の肉体的奉仕労働の義務化
    • 違反者県外転出(逃走)時は、県ホームページやSNS上並びにTVラジオ放送にて実名公表の上、転出は受け付けるが、福岡県への再転入を違反件数1件につき10年認めない
    • 再転入時は、上記の重加算税10年カウントを再開し、遅滞なく市県民税10倍額を再請求する
  2. 福岡県公安委下での運転免許更新/取得を、違反件数1件につき10年ずつ無効化
    • 無効期間中は、各警察署や運転免許センター/試験場で違反者の実名を公表し続ける
  3. 上記1&2の新条例を、地下鉄などの公共交通機関やTVラジオ等で大々的に広報し続ける

以上、福岡県条例として、福岡県警と協力しながら策定如何でしょうか。

ここまでのレベルの対策を公権力として行わないと、福岡県の飲酒運転撲滅は進まない段階に来ていると考えております。

不幸な事故や犠牲者が減り、税収にも貢献する当該施策、どうぞご検討ください。

県からの回答

貴重な御意見をいただき、ありがとうございます。

飲酒運転は、道路交通法で罰則が科されており、その内容は、酒酔い運転が5年以下の懲役または100万円以下の罰金、酒気帯び運転が3年以下の懲役または50万円以下の罰金となっております。

当該罰則は、悪質な飲酒運転事故の発生等を受け、段階的に強化されております。

また、「福岡県飲酒運転撲滅運動の推進に関する条例」においては、全国に先駆けた取組みとして、飲酒運転で検挙された者に対し、アルコール依存症に関する受診義務を定め、これに従わない場合は5万円以下の過料に処することとしております。

本条例の内容については、テレビや新聞、広報誌等の媒体や交通安全イベントにおける広報活動等により周知の徹底を図っているところです。

今回の御意見を参考にさせていただき、引き続き本条例の周知に努めるほか、国における道路交通法改正の動向を注視してまいります。

人づくり・県民生活部 生活安全課

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