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寄せられたご意見

受付日 :2024年8月4日
酷暑時の在宅勤務について (カテゴリ:仕事・産業/職業・労働)

近年、夏場は酷暑となる日が多くなってきています。

このようなときに都市部では通勤してまでオフィスに出社するより、家で在宅勤務をした方が通勤時に熱中症になるリスクが少なくなると思います。

以前はオフィスに出て働く方が冷房を集中運営できるので「省エネ」という点では有利でした。

しかしながら、個人宅で近年高度な省エネ住宅やZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)が増えてきています。よって高度な省エネ住宅やZEHで在宅勤務を行い、その通勤者減少分を交通機関やオフィス稼働に反映させれば社会全体の省エネにつながります。

勿論、未だ高度な省エネ住宅やZEHではなかったり、自宅の冷房などに問題がある人がいると思うので、「事務所の完全閉鎖」ではなく「何割か部分的に空調を止める」方法をとって出勤者に充てるべきです。

その一方で高度な省エネ住宅やZEHに住んでいる人で在宅勤務を行う人間に企業として「省エネ住宅やZEHに住んでいる証明」と引替に「奨励金」の類を出すべきでしょう。その原資は補助金ではなく空調や通勤費の節減分を充ててもらうべきではないでしょうか。

県からの回答

在宅勤務について御意見をいただき、ありがとうございます。

在宅勤務をはじめとするテレワークは時間と場所に限定されない働き方として、企業において、多様な働き方のひとつとして導入されています。

本県では、県内中小企業におけるテレワークの導入を支援するため、専用の相談窓口を設置しているところです。また、必要に応じ、企業に対して直接、外部専門家を派遣して支援を実施しております。

このような取組を通じて、今後とも企業における多様な働き方を推進してまいります。

福祉労働部 労働局 労働政策課

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