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福岡県では、県政の効率的かつ合理的運営を進めるために、県民の皆さんからのご意見、ご提案をお聴きしています。
夏休み直前ですので、子どもたちをはじめ、豪雨災害や水難事故等、水の犠牲者・行方不明者を1人でも減らすために救命胴衣や水に浮くリュックの常備を県民に呼びかけてください。
県内各自治体や教育委員会とも連携し、福岡県内すべての学校・各校長まで情報共有してください。
去年の夏休み初日、3人の小学生が犠牲になりました。
尊い子どもたちの命を守るためにも今すぐ動いてください。
私の場合、「自宅と車に救命胴衣を準備しませんか」で活動を始めましたが、誰しもどこで被災するか分かりません。
※ランドセルを水に浮くリュックにすれば助かる命も必ずあるはずです。
犠牲者が出てからでは「人災」です。県は呼びかけるだけでいいのです。
貴重な御意見をいただき、ありがとうございます。
県では水難事故防止の取組につきまして、県管理河川の親水施設における急な増水への注意を喚起する看板の設置、県ホームページにパンフレットの掲載を行うとともに、県内各市町村教育委員会に対しても、河川水難事故防止に関する啓発について、注意喚起を行っているところです。
また、毎年県内の河川で小中学生を対象に「ふくおか水辺の安全講座」を開催しており、川の危険性の学習やライフジャケットの着用、ロープを用いたレスキュー体験などを通して、安全意識の啓発を図っております。
いただいた御意見を参考に、今後とも水難事故防止の啓発に努めていきますので、御理解と御協力をお願いいたします。