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寄せられたご意見

受付日 :2024年5月22日
円安時代の食糧安保論や輸出による農業生産物強化支援について (カテゴリ:仕事・産業/農業)

円安時代がやってきました。

円安とは、簡単に言えば、ものを海外から買う際は高くなり、ものを海外に売る際は安くなる時代になったという事です。

日本は、食糧を輸入していますので、輸入する分食糧が高くなります。それは、購入する人がそれだけ大変になる、ということです。ただ、食糧を輸出する場合は、相手側が安くなるわけですので、輸出しやすくなる可能性を秘めています。

福岡県では今までも、食品に対し、様々なブランドを開拓してきました。

ただ、円安となると、一般の人が食べる食材も考慮に入れる必要がございます。食糧安保論(食糧自給率を増やすことで国民の安全を護る、という考え方)もあります。

福岡県として、個人的な考えとしては、個人による市民農園の新設や増設・園芸農業参入の活性化、植物工場等(工場内で食べ物を生産する方式)の活性化、既存農家の農地整理と拡大、自衛隊等における農兵等(農業生産と兼務する業務)制度の導入などの検討が必要かと考えますが、現状いかがでしょうか。

県からの回答

貴重な御意見をいただき、ありがとうございます。

御指摘の食料自給率の向上や県民の食料確保の観点からも、県内の農業生産を拡大することは重要な課題と認識しています。

御指摘のあった個人による市民農園の新設や増設については、市民農園を開設する際の手続き等について県のホームページで御案内しています。

園芸農業については、収益性が高く活力ある園芸産地を育成し、本県園芸農業の持続的な発展を図るため、生産に必要な施設の整備や省力機械の導入を支援しています。

既存農家の農地整理と拡大については、畦畔を除去するなど農地の区画拡大に対する支援を実施しており、農業の生産性向上を推進しております。

その他、今回いただいた御意見を参考に、今後とも本県農業の生産拡大に努めてまいりますので、御理解・御協力をお願いいたします。

農林水産部 水田農業振興課
農林水産部 園芸振興課

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