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福岡県では、県政の効率的かつ合理的運営を進めるために、県民の皆さんからのご意見、ご提案をお聴きしています。
私が属する会社の前を通る県道575号線の歩道や側道に大量のゴミが毎日のようにポイ捨てされています。
当社では定期的に100メートルから150メートルの範囲ではありますが、ゴミ拾いを実施しております。ゴミの量は多いときはそんな狭い範囲でも特大のゴミ袋一袋分に達し、実施した翌日にはまた捨てられている始末です。
ポイ捨てされるゴミの多くはペットボトル、空き缶、タバコの吸い殻、コンビニやファストフード店のゴミなので、おそらく車等で走行中に投げ捨てているものと考えられます。
近くにある小中学校生も通学路として使用している道路で、モラルのない一部の大人が行う愚行、減ることのないゴミの量に正直辟易としています。
現状をなんとかしたいと思い、県道が通っている那珂川市に同様の相談をしましたが、県道は管轄外なので対応できない、県に相談してほしいと言われました。
予算や人員の確保など、いろいろあるとは存じますが、福岡県のほうでポイ捨て禁止のポスターの設置、防犯カメラの設置、那珂川市との連携を図り、パトロールの強化、クリーンアップキャンペーンを展開させる等の対策を講じていただけないでしょうか。是非よろしくお願いいたします。
貴重な御意見ありがとうございます。
また、日頃から道路清掃に御協力いただき誠に感謝いたします。
道路管理者としましては、今回御指摘の箇所につきまして、道路巡視により継続的に状況を確認し、必要に応じ不法投棄禁止看板の設置を検討いたします。
今回提案いただいた内容を参考に今後一層、道路利用者の安全で円滑な道路交通の確保に努めてまいります。
【担当部署】
那珂県土整備事務所用地課管理係
(092-513-5563)
貴重な御意見をいただきありがとうございます。
県では、県民や事業者を対象に、ごみの散乱防止や環境美化を進めることを目的とした「福岡県ごみ散乱防止条例」を制定しております。本条例で定めている「環境美化の日」には、市町村を通じて一斉清掃の環境美化活動を呼びかけ、美しい環境の保全と環境美化に対する意識の高揚を図っています。
今後も、市町村と連携してごみのポイ捨て防止の対策を講じてまいります。