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福岡県では、県政の効率的かつ合理的運営を進めるために、県民の皆さんからのご意見、ご提案をお聴きしています。
ダム放流注意の看板と言えば「危い!」から始まる看板がスタンダードですが、近年できたダム(福岡県だと伊良原ダム)などカスタマイズされたものも見受けられるようになりました。
しかし最近では注意喚起に欠けるものも見受けられます。
糸島市の瑞梅寺ダム、添田町の陣屋ダムがそうですが、以前はスタンダードな看板だったのに現在では「サイレンが聴こえたら…」みたいな文言の少ない非常に簡素な内容になっていました。
サイレンの鳴り方、そして危険だという文言もなく「だからどうした」的な内容だと思います。
(陣屋ダムに関しては少なからずサイレンの鳴り方の書いた看板もありましたが)
意見としては、やはりサイレンの鳴り方と危険なので川に近寄らないでの文言は必要だと思います。
街には警察消防など様々なサイレンがある上、サイレンを意識せずに釣りなどをしている人もいるかもしれません。
今後のダム管理の貴重な要素になってもらえたら幸いです。
我が地域のます渕ダムの看板も老朽化が目立っており、もし看板を一新することがあったらこの瑞梅寺ダムのような看板はちょっと、と思います。
今後とも福岡のダム及び河川の安全を祈ります。
どうかよろしくお願いします。
貴重な御意見をいただき、ありがとうございます。
本県が管理するダムの放流に関する注意喚起の看板は、河川を利用される方々の安全・安心に資するため、ダム下流域に設置しています。
また、看板の文章やデザインは、他ダム(県管理以外のダムを含む)を参考に作成し、わかりやすいレイアウトに努めています。
今後、看板を新しくする際には、今回の御意見も参考にさせていただき、よりわかりやすい看板になるよう、工夫していきたいと思います。
今後とも県民の皆さんの安全・安心に努めていきますので、御理解と御協力をお願いいたします。