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福岡県では、県政の効率的かつ合理的運営を進めるために、県民の皆さんからのご意見、ご提案をお聴きしています。
※類似の御意見をいただいたため、その一部を掲載します。
これからの男性、女性の差異を考え中です。
男性社会のために起こったことです。
女性の労働差別の原因は、月経、妊娠、出産が原因ですが、それに伴い少子化の原因でもあります。
男性でも女性でも育児休業中の代替職員についての課題は、解決したのでしょうか。
女性職員の管理職への昇任についての課題は解決されたのだろうかと思っています。
女性として働き易い環境が、少子化対策にもなるのではと思っています。
貴重な御意見ありがとうございます。
本県では、職員が産休や育休等により休務する場合には、代替職員を配置しております。
また、「福岡県特定事業主行動計画(令和3年度から7年度)」において、課長相当職に占める女性職員の割合を20%以上とする数値目標を設定し、女性職員の活躍に取り組んでおります。これまで積極的な登用を進めてきた結果、知事部局における本庁課長級以上に占める女性職員の割合は、平成22年度に3.7%だったものが、令和5年4月には20.1%となり、過去最高を更新するとともに、計画目標を2年前倒しで達成したところです。
引き続き、取組を着実に実行し、更なる登用拡大を目指してまいります。