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福岡県では、県政の効率的かつ合理的運営を進めるために、県民の皆さんからのご意見、ご提案をお聴きしています。
平成18年8月25日の海の中道大橋の悲惨な飲酒運転事故から、処分が厳格化され、一回の飲酒運転でも、懲戒免職処分されるようになったと思われますが、今回の処分は甘すぎるのではないでしょうか。
事故を起こさなければ、飲酒運転でもセーフだという認識でよろしいでしょうか。
このたび、本県職員が酒気帯び運転を行い、県政に対する県民の皆様の信頼を損ねたことを、深くお詫び申し上げます。
本県では、懲戒処分の指針において「酒気帯び運転を行った職員は、免職又は停職とする。」と規定しております。
今回の処分は、行為の態様や悪質性の度合いを十分に考慮し、さらに本県及び他県の事例との比較検討等を行った上で、厳正に判断したものであり、本件を懲戒免職とするのは過重であると判断しました。
このような事件が再び発生することがないよう、再発防止に努めてまいりますので、御理解のほどお願い申し上げます。