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福岡県では、県政の効率的かつ合理的運営を進めるために、県民の皆さんからのご意見、ご提案をお聴きしています。
母親が統合失調症と骨滑り症で腰椎を圧迫していおり、精神科の○○病院に入院していますが、感染症にかかり10日間、熱が上がったり下がったりしています。日に日に体力がなくなる母親を放ってはいられません。北九州市の総合病院に入院したいのですが、急性期ではないので入院出来ないとの回答でした。
○○病院の○○先生に○○病院にセカンド・オピニオンをしたいと話したら、セカンド・オピニオンをしたら、○○病院には戻れないと言われました。原因は、自分が心配で熱があるかないか知りたいので、病院に電話をかけるから看護師さんが訴えられるかもしれないからと回答でした。
総合病院で可能な治療をしたいです。精神科では、設備も余りなく感染症の原因もわからないとの回答でした。助けて下さい。日に日に体力がなくなる母親を助けて下さい。お願いします。自分の命を削っても助けたいです。
切実な状況とお察しします。
病院の入退院や、転院につきましては、患者様や御家族と医療機関(病院)との話し合いにおいて対応を判断することとなります。
このため、県では対応が困難であることを御理解ください。福岡県弁護士会が精神保健当番弁護士制度を設け、精神科病院に入院している人に対する出張法律相談(初回無料)などの精神保健当番弁護士活動を実施しておりますのでそちらに御相談いただくか、改めて医療機関(病院)に御相談いただきますようお願いいたします。
【福岡県弁護士会 北九州部会】
電話 093-561-0360
※精神保健当番弁護士活動は、精神科病院に入院している人に対して、精神保健福祉法に基づく退院、処遇改善等の審査請求の代理人として援助活動をすることを主たる目的としています。