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福岡県では、県政の効率的かつ合理的運営を進めるために、県民の皆さんからのご意見、ご提案をお聴きしています。
少子化が問題となってますが、一番の問題は子供の教育費にお金がかかることです。
お金がかかり始める高校生から児童手当はなくなり、一番お金がかかる大学はすべての手当が無くなります。
できれば大学無償化が望ましいですが、県単体では難しいでしょうから、例えば福岡に住む家庭で福岡の大学に通う人が誰でも利用可能な返還無しの奨学金制度など、教育費を軽減をする制度があると嬉しいです。
そうすれば移住する人も増えるかもしれませんし、福岡に住めば子どもを大学まで安心して通わせられるから、子どもを安心して産めると思います。
大学生家庭の親世代は一番働き盛りですから、人口が増えればタイムラグはあるかも知れませんが税収も増えるのではないでしょうか。
住みやすさと子どもを育てやすい環境があれば、そのまま定住もして頂けると思います。
高校生の児童手当も良いですが、それより教育費をともかく無償化して、教育費の不安を払拭して欲しいです。
福岡県在住で福岡県の大学に通う大学生が、どなたでも利用可能な返還なしの奨学金制度をとの貴重な御意見ありがとうございます。
高等教育の修学支援新制度として、経済的な支援が必要な低所得世帯の学生に対して、国は給付型奨学金の支給を行っております。
この国の給付型奨学金は、国又は自治体による要件確認を受けた大学等が対象であり、福岡県が設立団体である公立三大学(九州歯科大学、福岡女子大学、福岡県立大学)においても同奨学金に申し込むことが可能で、利用されている方もおられます。
今後も国の動向を注視してまいりたいと考えております。