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ご意見と回答

寄せられたご意見

受付日 :2022年11月13日
無意味な形式的「対策」は廃止するよう周知を (カテゴリ:くらしと環境/保健・医療)

ある大学の教授は、次のように指摘しています。

トイレのハンドドライヤーの使用を止めていたり、講演会などでも演者が代わるごとにマイクを消毒していたりと、意味があるとは思えない「感染対策のようななにか」が今も続けられています。

飲食店のパーテーションについても、声が届きにくくなることから大声になりかえって飛沫やエアロゾルが発生しやすくなり、また換気の悪い空間ではパーテーションにより呼気の還流が起こりかえって悪影響を及ぼす可能性も示唆されています。

「不要な感染対策」「効果が不確かな感染対策」について緩和や中止を検討するべきではないでしょうか

無意味な形式的「コロナ対策」は廃止するよう、行政に周知・広報をお願いしたいと思います。

また、屋外でマスクしなくてよいということも、周知されていません。

県からの回答

貴重な御意見ありがとうございます。

県では、新型コロナウイルス感染症に対する感染防止対策について、新型インフルエンザ等対策特別措置法で国が定める基本的対処方針に沿って実施しているところです。

ハンドドライヤーの使用やマイクの消毒等については、各々の施設が各業界団体のガイドライン等をもとに判断されているものです。

業種別ガイドラインとは、新型コロナウイルス感染症対策・措置の基本的事項を定めた国の「基本的対処方針」等により、各関係団体等が、業種や施設毎に作成した自主的な感染予防のための取組です。

飲食店に対する飛沫対策について、県では座席間隔1m以上またはアクリル板等の設置をお願いしています。これは、国の専門家会議における議論の結果に基づく基準ですが、アクリル板等の設置は事業者の負担が大きいこと、換気の阻害となる等の意見もございます。国とも連携しながら、検討を継続して参ります。

マスクの着用については、厚生労働省において「マスクの着用についての考え方」が示されています。本県でも屋外では近距離で会話する場合を除き、マスクの着用は原則不要、屋内では、人との距離が2m以上保てて、会話をほとんど行わない場合、マスクの着用は不要としています。

これらの考え方を周知するため、各御家庭に配布される県広報紙や県のHPにおいて周知を図ってまいりました。

なお、10月14日付の国からの依頼を受け、市町村及び県が所管する施設等に改めて周知を行ったところです。

県民の皆様には、御理解と御協力をお願いします。

(参考)「マスクの着用について」(県HP)(外部リンク)

保健医療介護部 新型コロナウイルス感染症事務局

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